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江戸東京たてもの園開園20周年記念特別展 小麦と武蔵野のくらし -人が集まればうどん-
江戸東京たてもの園開園20周年記念特別展
■■ 小麦と武蔵野のくらし ー 人が集まればうどん ー ■■
■会期:平成24年4月21日(土)〜 7月8日(日)
■会場:江戸東京たてもの園 展示室
■主催:東京都 江戸東京たてもの園
■休園日:月曜日(祝休日の場合はその翌日)※ただし、5/1(火)は開園

武蔵野台地の代表的な作物、小麦。
昭和初期までの畑作は、大麦・小麦・陸稲(おかぼ)・サツマイモが中心で、小麦は、うどんにして自家消費したり、換金する目的で栽培されました。大量にできた小麦の麦藁は、屋根葺きの材料や、農業資材、燃料などに使われ、脱穀したもみ殻や、製粉する際に出るフスマでさえも、余すことなく利用されました。また、小麦の麦藁ではタイマツも作られ、盆に先祖を墓に迎えに行くあかりや、嫁入り、葬列にも使われました。小麦はくらしの中で多様な役割を果たしていたのです。
収穫した小麦を製粉して作る手打ちうどんは、ご馳走として扱われ、家での年中行事、婚礼や葬式、地域の講などの行事に欠かさず作られました。人が集まればうどんを打つ、同じ釜のうどんを食べ、人々はつながりを深めていきました。
今回は、昭和初期の北多摩を中心とした武蔵野台地の農業、食、伝統的智恵を振り返りながら、小麦と人々がいかに深くかかわってきたかを展示いたします。

展示内容

1 北多摩の農業と小麦

2 小麦とくらし

3 人が集まればうどん

糧うどん(参考写真)
糧うどん(参考写真)
武蔵野手打うどん保存普及会提供
小麦の麦藁でできたタイマツ(再現)
小麦の麦藁でできたタイマツ(再現)
唐箕
唐箕
石臼塚(写真パネル)小金井神社
石臼塚(写真パネル) 小金井神社
清瀬の嫁入り 1965年(昭和40)清瀬市郷土博物館所蔵
清瀬の嫁入り 1965年(昭和40)
※タイマツの間を通るところ
清瀬市郷土博物館所蔵
梶野町棒打ち(再現) 1972 年(昭和47)小金井市文化財センター所蔵
梶野町棒打ち(再現)
1972 年(昭和47)小金井市文化財センター所蔵
屋根の葺き替え 1974年(昭和49)『写真でつづるふるさと東久留米 光の交響詩』より 東久留米市教育委員会 郷土室所蔵
屋根の葺き替え 1974 年(昭和49)
『写真でつづるふるさと東久留米 光の交響詩』より
東久留米市教育委員会郷土資料室所蔵
お日待 1957 年(昭和32)頃 飯山達雄氏撮影 小平市立喜平図書館所蔵
お日待 1957年(昭和32)頃
飯山達雄氏撮影 小平市立喜平図書館所蔵

ミュージアムトーク

4月28日(土) 14:30〜
展示室にて、本展の見どころについて解説します。

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